ベトナム国立がん病院・国立バクマイ病院と湘南鎌倉総合病院が国際的な医療サービスと人材育成に関する覚書を締結いたしました
重要
2025.11.25
医療法人徳洲会 湘南鎌倉総合病院(Shonan Kamakura General Hospital)は、ベトナムを代表する2つの国立病院——国立がん病院(Vietnam National Cancer Hospital:以下「K病院」)およびバクマイ病院(Bach Mai Hospital)——と、それぞれ医療分野および人材育成に関する協力覚書(Memorandum of Understanding、MoU)を正式に締結しました。
覚書締結の背景
今回のMoUは、以下の内容を目的として締結されたものです。
- ベトナム最大のがん専門病院であるK病院と当院との協力関係の構築
- 北部ベトナム最大の総合病院であるバクマイ病院と当院とのとの協働体制の確立
これらの協定は、日本最大の民間医療グループである徳洲会グループの基幹病院である湘南鎌倉総合病院と、ベトナムを代表する2つの国立病院との間で結ばれた戦略的な医療連携であり、両国における医療サービスの質の向上や、人材交流を通じた医療知識・技術の共有を目的としています。
湘南鎌倉総合病院は、「生命だけは平等である」という理念のもと、国境を越えて質の高い医療を届けることを使命としています。
K病院との連携
- K病院は、ベトナムにおける最高峰のがん専門病院であり、国内がん医療を牽引する主要機関です。
- 今回のMoUにより、湘南鎌倉総合病院の先端的かつ包括的ながん治療と、K病院の豊富な臨床経験を融合させることで、双方の医療の質向上と人材育成を推進します。
- さらに、両院の協力を通じて、ベトナム国内外の患者に新たな治療機会を提供し、人道的医療支援の拡大を目指します。
バクマイ病院との連携
- バクマイ病院は、日本のODAにより建設され、「日越病院」とも呼ばれる日本と特に深い関係を持つ総合病院です。ベトナム北部で最大規模を誇り、高度医療を支える中核病院としての役割を果たしています。
- 今回のMoUを通じて、がん患者の治療だけでなく、心疾患・移植・透析など複合的な医療ニーズにも対応するため、様々な診療科での連携を重視します。湘南鎌倉総合病院の先端医療技術とバクマイ病院の総合的な臨床経験・教育力を融合させ、総合病院としての強みを最大限に活かした協力体制を推進します。
- また、両院の連携により、ベトナム国内外の患者に新たな治療機会を提供し、人道的医療支援の拡大を図っていきます。
覚書の主な内容
- 患者紹介の連携
- 人材育成・学術交流
- 共同研究・開発
- 医療セミナー・教育プログラムの共同開催
締結式の様子
締結式では、それぞれの病院代表が自院の理念と特色を紹介し、続いて、双方の強みを生かしたより有機的で持続的な連携のあり方や協力スキームについて意見交換が行われました。
K病院
署名者:小林 修三 院長(湘南鎌倉総合病院) Le Van Quang 院長(K病院)
バクマイ病院
署名者:小林 修三 院長(湘南鎌倉総合病院)
代理署名者:Vu Van Giap副院長(バクマイ病院)
今回の2つのMoU締結を通じて、当院はベトナム・日本双方の医療の質向上に貢献するとともに、地域および国際レベルでの医療人材育成を推進してまいります。





