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臨床研究センター

湘南鎌倉総合病院附属臨床研究センター(Center for Clinical and Translational Science)について

小林 修三
小林 修三
センター長、院長代行・腎臓病総合医療センター長・医学博士

センターの概要

湘南鎌倉総合病院附属臨床研究センターは平成27年5月12日付けで文部科学省より研究機関指定を受けました。当センターは、がんを含む難治性疾患および再生医療に関する基礎研究からトランスレーショナルリサーチ、臨床研究まで幅広い分野における各研究段階を統合して新規の診断・治療法の研究開発を推進することを目的として設置されました。

組織図

組織図

 

お知らせ

各部門の紹介

一般再生医療研究部

大竹 剛靖
大竹 剛靖/ 浜松医科大学医学部 1987年卒
一般再生医療研究部 部長
略歴
1994年 浜松医科大学大学院医学研究科修了 医学博士
2002年1月 湘南鎌倉総合病院 腎臓内科部長
2009年10月
〜2010年3月
Maryland 大学 institute of Human Virology 研究員
2015年1月~ 湘南鎌倉総合病院附属臨床研究センター 一般再生医療研究部部長
2018年1月~ 湘南鎌倉総合病院 副院長

研究テーマの概要 私は、慢性腎臓病と動脈硬化の関連に注目し、以前より腎臓と心疾患、特に冠動脈狭窄との関連、透析患者の下肢末梢動脈疾患に関する臨床的検討を行ってきました。また、透析患者の脳血流や認知症、海馬萎縮などの検討も行なって報告しています。
再生医療部門では、障害臓器の修復を目的とし、血液透析患者を対象に末梢血単核球由来CD34陽性細胞移植による下肢血管新生療法の臨床検討(先進医療B)ならびにヒトでの急性腎不全に対する細胞移植治療の臨床研究も進めています。また、当院では、脊髄損傷症例、肝硬変症例に対する細胞移植による再生治療の臨床研究にも取り組んでいます。基礎的研究としては、動物モデルを用いて慢性腎障害に対する腎機能改善のための再生医療の研究に取り組んでいます。
最近の主な業績
  1. Ohtake T, Kobayashi S, Slavin S, Mochida Y, Ishioka K, Moriya H, Hidaka S, Matsuura R, Sumida M, Katagiri D, Noiri E, Okada K, Mizuno H, Tanaka R: Human Peripheral Blood Mononuclear Cells Incubated in Vasculogenic Conditioning Medium Dramatically Improve Ischemia/Reperfusion Acute Kidney Injury in Mice. Cell Transplantation 2018: 27: 520-530
  2.  Ohtake T, Mochida Y, Ishioka K, Oka M, Maesato K, Moriya H, Hidaka S, Higashide S, Ioji T, Fujita Y, Kawamoto A, Fukushima M, Kobayashi S: Autologous Granulocyte Colony-Stimulating Factor-Mobilized Peripheral Blood CD34 Positive Cell Transplantation for Hemodialysis Patients with Critical Limb Ischemia: A Prospective Phase II Clinical Trial. Stem Cells Transl Med 2018: 7: 774-782
  3. Kobayashi S, Mochida Y, Ishioka K, Maesato K, Moriya H, Hidaka S: The effects of blood pressure and the renin-angiotensin-aldosterone system on regional cerebral blood flow and cognitive impairment in dialysis patients. Hypertens Res 37: 636-641, 2014
  4. Maesato K, OHtake T, Mochida Y, Ishioka K, Oka M, Moriya H, Hidaka S: Correlation of hippocampal atrophy with hyperhomocysteinemia in hemodialysis patients: an exploratory pilot study. PLoS One 2017: 12: e0175102
  5. Ohtake T, Mochida Y, Ishioka K, Moriya H, Hidaka S, Hirata M, Yamada H, Kumagai H, Kobayashi S: Improvement of microcirculatory impairment in patients with predialysis chronic kidney disease after AST-120 administration. Renal Replacement Therapy 2020: 6: 28
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一般臨床治療研究部

賀古 眞
賀古 眞/ 東京大学医学部 1970年3月卒
部長
略歴
1991年4月 帝京大学第4内科教授
2000年4月 社会保険都南総合病院院長
2003年4月 府中恵仁会病院院長
2010年4月
〜現在
湘南鎌倉総合病院消化器病センター長
2015年1月
〜現在
湘南鎌倉総合病院附属臨床研究センター一般臨床治療研究部部長
研究テーマの概要 消化器病の分野は、消化管・肝・胆膵と広範囲にわたります。出血性胃潰瘍に代表される急性期疾患やC型肝炎に代表される慢性器疾患の治療。さらには腫瘍性病変の多くは、消化器分野で扱うため、研究テーマも多岐にわたります。消化器病センターでは、日常診療で疑問に感じられた事に対する究明や新たに導入された薬剤の適正使用の検討等、日常臨床に直ぐに役立つ臨床研究を中心に行っています。
主な研究テーマ
  1. C型慢性肝炎に対するオムビタスビル+パリタプレビル+リトナビル併用療法導入の検討
  2. ヘリコバクター・ピロリ感染におけるボノプラザン含有レジメンによる除菌療法の有用性の検討
  3. 血液透析患者におけるC型慢性肝炎に対するアスナプレビル+ダクラタスビル2剤併用療法導入の検討
  4. 肝性浮腫患者におけるトルバプタンの有効性について後ろ向き観察研究
  5. 非代償性 肝硬変患者に対する肝不全用経口栄養剤投与後の筋力/骨格筋量の変化の検討
  6. 血液を使った低侵襲がん診断に関わる研究
  7. ピロリ菌除菌後健康人における胃粘膜DNAメチル化レベルを用いた胃がん発生高危険度軍の捕捉に関する多施設共同前向きコホート研究
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放射線治療研究センター

佐々木 康人
佐々木 康人/ 東京大学医学部医学科 1963年3月卒
センター長
略歴
1968年3月 東京大学大学院医学研究科第一臨床医学専門課程(内科学)修了、医学博士(東京大学博医157号)
1968年4月 東京大学助手医学部附属病院第二内科
1969年1月 同上休職、米国ジョンズホプキンズ大学放射線医学核医学部門研究員
1973年10月 聖マリアンナ医科大学助教授(第三内科学講座)
1981年10月 東邦大学医学部教授(放射線医学講座)
1985年4月 群馬大学医学部教授(核医学講座)
1990年4月 東京大学医学部教授(放射線医学講座)
1996年11月 科学技術庁放射線医学総合研究所重粒子治療センター長
1997年4月 科学技術庁放射線医学総合研究所長
2001年4月 独立行政法人放射線医学総合研究所理事長
2006年4月 国際医療福祉大学副学長、大学院教授(放射線・情報科学分野)
2007年4月 国際医療福祉大学 放射線医学センター長、大学院教授(放射線・情報科学分野)
2008年5月 社団法人日本アイソトープ協会 常務理事
2013年4月 湘南鎌倉総合病院臨床研究センター長、横浜市立大学大学院客員教授
2016年1月
~現在
湘南鎌倉総合病院附属臨床研究センター放射線治療研究センター長
研究テーマの概要 放射線診断(画像診断)、放射線治療、核医学各分野の技術開発と診療の高度化研究、放射線の生物影響機構とその防護対策研究、新しい放射性医薬品等の薬物開発研究を医学・看護学、物理・工学、化学・薬学、規制科学、各分野の専門家が連携して実施しています。
原著
  1. 本郷秀幸 ヘリカル強度変調放射線治療 前立腺がんの治療計画時と治療時の直腸放射線量の比較検討(大学院修士課程論文)+パリタプレビル+リトナビル併用療法導入の検討
総説
  1. 佐々木康人 放射線医学―過去から未来へーBIO Clinica 2015, 30(2):115,

著書(含分担執筆)

  1. 佐々木康人 放射性・安定同位体の医療への応用 馬淵久夫、宮崎章、山下信義編 同位体環境分析 丸善出版 2015
  2. 佐々木康人 放射線の人体への影響 国立天文台編 平成25年・26年 環境年表 丸善出版 2013年

英文学会抄録

(Yasuhito Sasaki) *Nuclear Medicine – I have Seen It All
8th International Conference on Radiopharmaceutical Therapy
Manila  2013(11)
(Yasuhito Sasaki) *Present State of Nuclear Medicine Practice in Japan with Emphasis on Radiopharmaceutical Therapy
8th International Conference on Radiopharmaceutical Therapy
Manila 2013(11)
(Yasuhito Sasaki) *Radiation protection measures in Fukushima
Deutche Geselschaft für Nuklear Medizin
(DGN 2016)  Dresden 2016(4)
(Miho Yoshida, Hideyuki Hongo, Motoko Omura, Kengo Matsui, Yumiko Tayam, Hironori Nagata, Wataru Yamakabe, Kaori Saitou, Izumi Yoshida, Yasuhito Sasaki , Tomio Inoue) *Effect of anatomic changes on the dose distribution during whole breast irradiation by TomoTherapy
JASTRO Proceedings of the 29th Annual Meeting 267 2016(11)
(Yasuhito Sasaki) *Nuclear Oncology as I have seen it in JAPAN-A Historical Review
The 13th Asia Oceania Congress of  Nuclear Medicine and Biology 2019(5)

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事務部

芦原 教之
芦原 教之
事務部 総務係
沼田 剛
沼田 剛
事務部 経理係

概要

医師主導の臨床研究(特定臨床研究を除く)の事務局業務・研究支援業務を担当。また、再生医療や先進医療に関する届出業務、実施体制支援を担当しています。

科研費およびその他外部研究資金の申請業務および発注・検品、旅費や謝金に関わる決済を含む研究費の管理・監査を行います。

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