リウマチ科
関節リウマチ、および全身疾患である膠原病のトータルマネージメントを目指します。

内科・リウマチ科部長
認定等 | 日本リウマチ学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本東洋医学会専門医、日本人間ドック学会専門医、日本プライマリケア学会認定医、NLP medics masterpractioner |
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専門分野 | 内科リウマチ・膠原病、在宅診療、東洋医学 |
当科では担当の主たる病気である関節リウマチを中心に全身疾患として膠原病を含め対応しています。
関節リウマチは近年治療に著しい進歩がみられ、発症早期では寛解の可能性もあります。
投薬治療の他に生活リハビリ指導、必要時に整形外科に手術依頼をします。
膠原病は全身疾患であり各診療科と連携を保ちながらの診療を行います。
鎌倉地区で内科常勤医で唯一のリウマチ専門担当部門であり、地域連携の強化も行っていきます。
診療担当表
実績
1か月あたりの外来数約800名うち関節リウマチ患者320名
その他の膠原病患者180名
診療内容
本院(湘南鎌倉総合病院)の他にサテライトクリニックとして湘南かまくらクリニック、湘南葉山デイケアクリニックでもそれぞれ月2回程度の診療を行っており、本院まで通院困難のかたに対応しております。
現在のリウマチの主たる治療である抗リウマチ薬(DMARDS)に加え、適応あれば生物学的製剤の併用を行っていきます。希望者にはせんじ薬での漢方の対応を行います。
膠原病では他科連携を基本として、ステロイドを中心として免疫抑制剤などを適宜併用して標準的治療を行います。
【対応可能疾患】
関節リウマチ シェーングレン症候群 SLE(全身性エリテマトーデス)強皮症 皮膚/多発性筋炎 混合性結合織病 CREST症候群 リウマチ性多発筋痛症 血管炎症候群(アレルギー性肉芽腫性血管炎 結節性多発性動脈炎 ウェゲナー肉芽腫症 高安動脈炎 側頭動脈炎) 血清反応陰性脊椎関節炎(強直性脊椎炎 反応性関節炎 乾癬性関節炎 炎症性腸疾患関連関節炎 SAPHO症候群) サルコイドーシス ベーチェット病 再発性多発性軟骨炎 RS3PE症候群 線維筋痛症 痛風性関節炎 成人発症スティル病 抗リン脂質抗体症候群 etc
上記につき必要時に他の専門家と協力しながら対応したいと考えています。