血液内科
血液内科部長
経歴 |
H10年 北里大学卒業 |
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認定等 | 医学博士、日本内科学会認定内科医、日本血液学会専門医・血液指導医、日本輸血細胞治療学会認定医、日本がん治療認定医、日本医師会認定産業医 |
所属学会 | 日本内科学会、日本血液学会、日本造血・免疫細胞療法学会、日本輸血・細胞治療学会、日本医真菌学会 |
診療担当表
スタッフ
血液内科部長
経歴 | H22年 兵庫医科大学卒業 H22年から湘南鎌倉総合病院にて研修開始 H26年 チーフレジデント H30年9月より血液内科医長 R3年4月より血液内科部長 |
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認定等 | 日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医、日本血液学会血液専門医・血液指導医 |
所属学会 | 日本内科学会、日本血液学会、日本プライマリケア学会、日本造血・免疫細胞療法学会、日本輸血・細胞治療学会 |
経歴 | H26年 獨協医科大学卒業 H26年から湘南鎌倉総合病院にて研修開始 H30年4月より血液内科スタッフ |
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認定等 | 日本内科学会認定内科医、日本血液学会血液専門医 |
所属学会 | 日本内科学会、日本血液学会、日本集中治療医学会、日本エイズ学会 |
経歴 | H28年 聖マリアンナ医科大学卒業 H28年から湘南鎌倉総合病院にて研修開始 R3年4月より血液内科スタッフ |
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認定等 | 日本内科学会内科専門医、日本血液学会血液専門医 |
所属学会 | 日本内科学会、日本血液学会 |
専攻医
経歴 | R2年 信州大学卒業 R2年から湘南鎌倉総合病院にて研修開始 |
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所属学会 | 日本内科学会、日本血液学会、日本輸血・細胞治療学会 |
専攻医
経歴 | R3年 岐阜大学卒業 R3年から伊東市民病院にて研修開始 R5年4月湘南鎌倉総合病院入職 |
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所属学会 | 日本内科学会、日本血液学会 |
院長補佐・内科統括部長
経歴 |
H4年 浜松医科大学卒業 |
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認定等 | 日本内科学会総合内科専門医・日本血液学会血液専門医 |
所属学会 | 日本内科学会、日本血液学会、日本骨髄腫学会、日本臨床腫瘍学会、日本検査血液学会、日本感染症学会、日本サイコオンコロジー学会 |
非常勤医
経歴 | H15年 聖マリアンナ医科大学卒業 静岡がんセンター血液・幹細胞移植科、国立国際医療研究センター血液内科 H25年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科卒業 湘南鎌倉総合病院血液内科へ入職 H28年4月より血液内科医長 H30年1月より血液内科部長 R5年11月より血液内科主任部長 |
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認定等 | 医学博士、日本内科学会認定内科医、日本血液学会血液専門医・血液指導医、細胞治療認定管理師、造血細胞移植認定医、日本輸血・細胞治療学会認定医、公益財団法人 骨髄移植推進財団 調整医師、日本自己血輸血・周術期輸血学会認定自己血輸血責任医師 |
所属学会 | 日本内科学会、日本血液学会、日本癌学会、日本造血・免疫細胞療法学会、日本輸血・細胞治療学会、日本臨床腫瘍学会、日本骨髄腫学会 |
施設認定
当院は、日本血液学会認定血液研修施設です。
当院は、日本輸血・細胞治療学会認定医制度に係わる指定施設です。
運営ブログ・サイト
血液内科 診療案内
高齢化社会に伴い、血液系悪性腫瘍である悪性リンパ腫や多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群、骨髄増殖性疾患は年々増加しています。また、高齢者の急性白血病も決して稀ではありません。かつて血液疾患は大学病院でなければ診療が難しいとされていましたが、血液疾患の増加に伴い、一般病院でもその診療が必要となってきました。
当科は、血液疾患の診断と治療において高度な専門知識と技術を提供しています。白血病、悪性リンパ腫などの造血器腫瘍、また、良性血液疾患に対して最新の治療法を用い、患者様一人ひとりに最適な医療を提供することを目指しております。根拠に基づいた現時点で最良と考えられる最先端の治療を提供するように努めています。
診療内容
- 急性白血病:JALSG(日本成人白血病治療共同研究グループ)に加入し、プロトコールに準じた治療を行っています。
- 悪性リンパ腫:初発にはR-CHOP療法、CHOP療法、Pola-R-CHP療法などを行い、治療抵抗性リンパ腫にはEPOCH、ESHAP療法、二重特異性抗体免疫療法を行っております。
- 多発性骨髄腫:免疫調整薬、タンパク分解酵素阻害薬、抗体薬、化学療法を組み合わせた治療、二重特異性抗体免疫療法を行っています。
- 良性疾患(血小板減少症、溶血性貧血、再生不良性貧血、夜間発作性血色素尿症など):最新の治療を行っております。
- その他:病状の安定している患者様には、外来化学療法、外来での輸血を行い、これまでと同じ生活を維持できるようにサポートしております。
造血幹細胞移植
当院では、2013年10月より自家末梢血幹細胞移植を行っており、実績を積み重ねています。HLA一致血縁者間骨髄移植に加え、HLA半合致血縁者間骨髄移植も実施しております。非血縁者間骨髄移植(骨髄バンク、臍帯血バンクを用いた骨髄移植)、CAR-T細胞療法が必要な場合は、他施設と連携し迅速に対応しています。
治験について
当科では、新薬の治験や臨床研究にも積極的に取り組んでいます。治験とは、新しく開発された薬を通常の治療薬として使用する前に、その有効性や安全性を確認するための臨床試験です。治験に参加することで、患者さんは最新の治療法へのアクセス、専門的な医療チームによるケア、医療の進歩への貢献といったメリットを享受できます。詳しくは治験についての項目をご覧ください。私たちのチームが丁寧に説明致します。
特徴
当院の特徴は、CT、MRI、PET-CTを含めた最新機器の予約が非常にスムースに取れ、外科による協力体制のもと生検などの手術も迅速に行えることです。
初診から診断までが非常に早く、それが治療に活かせるというメリットがあります。また、緊急時の対応は救急外来や内科の協力を得て行っています。
当科の特徴は、専門医による高度な標準的な化学療法、最新の医療機器と技術を駆使した治療、患者様とそのご家族への丁寧な説明とサポート、他科との連携による総合的な医療提供を行えることです。治療が遠方に行かなくても地元で行えること、患者様のみならずご家族にも寄り添い、診断から最後まで一貫性のある診療を提供することを基本理念にしています。
治験について
当科では、新薬の治験や臨床研究にも積極的に取り組んでいます。
治験とは、新しく開発された薬を通常の治療薬として使用する前に、その有効性や安全性を確認するための臨床試験です。治験に参加することで、患者さんは以下のようなメリットを享受できます。
他の科の治験でもどうようですが、特に血液内科では新薬の開発が急速に進んでいるため、治験の機会が多いことが特徴です。
・最新の治療法へのアクセス:治験に参加することで、まだ一般には利用できない最新の治療法を受けることができます。
・専門的な医療チームによるケア:治験に参加する患者さんは、専門的な医療チームによる綿密なフォローアップを受けることができます。
・医療の進歩への貢献:治験に参加することで、将来的に同じ病気で苦しむ他の患者さんの治療法の確立に貢献することができます。
治験の流れ
- 適格性の確認
治験に参加するためには、まず適格性の確認が行われます。これは、患者さんの健康状態や病歴を基に行われます。 - インフォームド・コンセント
治験の内容やリスク、利益について十分な説明を受けた上で、参加の同意をいただきます。 - 治験の実施
治験薬の投与や定期的な検査が行われます。治験期間中は、医療チームが患者さんの状態を綿密にモニタリングします。 - フォローアップ
治験終了後も、一定期間フォローアップが行われ、長期的な効果や副作用の確認が行われます。
学術業績
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- 学術業績2015年
- 学術業績2016年
- 学術業績2017年
スタッフ募集
私たちは一緒に仕事を通じて成長する仲間を求めています。湘南鎌倉総合病院の救急病院・急性期病院としての特色、また、他科との連携・コンサルテーションを行っている血液内科診療の特色があります。興味がある方は、ご連絡下さい。見学も随時お待ちしております。
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問い合わせ
治験にご興味のある方や詳細を知りたい方は、担当医師または外来受付までお気軽にお問い合わせください。私たちのチームが丁寧にご説明いたします。
【問い合わせ】
血液内科 担当医師・外来受付
0467-46-1717(代表)
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