代表番号

0467-46-1717電話

救急は24時間365日受付

日帰り手術センター

ご挨拶

鈴木 隆夫
鈴木 隆夫/ 日本大学卒
湘南鎌倉総合病院 名誉院長
篠崎 伸明
篠崎 伸明/ 千葉大学卒
湘南鎌倉総合病院 院長

1989年、当院は全国に先駆けて腹腔鏡下胆のう摘出術の導入を行いました。それまで2週間前後入院していた治療が1泊、2泊で退院できる患者さんの姿をみて、医療界での100年に1度の技術革新と言われたことを実感しました。全国から胆石の患者さんが当院に集まり、1日8人の手術をしたこともありました。今でこそ至る所に日帰り手術という看板を見ますが、日帰り手術を始めた1995年当時は手術=病人=入院という時代で、入院費もタクシーのメーターのように長く入院すればするほど高くなる仕組み(出来高払い制度)でした。この日帰り手術という社会的イノベーションにNHKをはじめ48回ものテレビ中継が行われ、多くのメディアの注目を集めました。また、医療がサービス業であるという考え方になり、マーケティング活動を始めたのもこのころでした。医療講演も積極的に始めました。
そして、私たちは、日帰り手術を受ける方は病人ではなく、健康な患者さんという見方になり、健康な方を健康なままでという方針で、当院の多くの方の治療が日帰り手術のシステムの中で行われるようになりました。今では年間1万人を超える手術件数の約半数はこの短期滞在での治療になっています。すでに成熟したこの日帰り手術のシステムを今後の社会的ニーズにあわせて変化、改善していきたいと考えています。

特徴

 短い入院期間で、なるべく安く、良質な医療を受けたい、そんな現代人の医療ニーズに対応するため1996年年に日本で初めて日帰り手術センターを開設しました。開設当初は外科単科の利用でしたが徐々にニーズは拡大し、現在は婦人科・眼科・外傷整形外科・形成外科・脳神経外科など複数診療科が利用しています。また手術同日入院の利点を利用し、日帰りのみならず短期滞在手術、検査や治療の短期入院の窓口としても活用されています。

対象疾患と手術・検査一覧

外科 下肢静脈瘤、鼠径ヘルニア、痔核、胆石、虫垂炎、尿膜管摘出、甲状腺腫瘍、乳腺腫瘍、リンパ節生検、腹膜透析用カテーテル挿入、シャント造設
婦人科 子宮頚部異型性、子宮頸がん、子宮内膜ポリープ、子宮筋腫、子宮体癌、卵巣腫瘍、卵巣がん、稽留流産、子宮脱
眼科 白内障、眼瞼下垂、睫毛内反症
外傷整形外科 骨折、骨折後の骨内異物除去、アキレス腱断裂、腱・神経縫合、創傷処置
形成外科 腫瘍摘出
脳神経外科 手根管症候群、椎間板ヘルニアに対する神経根ブロック、脳血管造影検査
泌尿器科 前立腺針生検
循環器科 心臓カテーテル検査

診療時間

月~金曜日 6:30-17:00 土曜日 8:30-17:00

手術決定からの流れ

外来受診→術前検査→手術前面談→手術当日来院→手術→手術後安静→帰宅または入院

日帰りの方は
1.歩けるまたは手術前と同程度の活動が出来る
2.吐き気がなく、水分や食事摂取が出来る
3.自然に排尿できる
4.痛みがコントロール出来ている
5.持続した出血がないという条件を満たせば帰宅

  • 手術

    手術

  • >術後安静

    術後安静

  • >帰宅

    帰宅

実績

2019年度 2018年度 2017年度 2016年度
日帰り手術件数 4,713 4,625 4,442 4,501

2020年外科日帰り手術実績はこちら

詳細は各診療科のページをご覧ください。

外科のページはこちら

婦人科のページはこちら

眼科のページはこちら

関連する公開医学講座

当院では一般の方向けの公開医学講座を行っております。詳細はこちらをご覧ください。

  • 足の静脈瘤でお悩みの方へ〜保険がつかえる高周波治療のお勧め〜
  • そけいヘルニアと日帰り手術
  • 痛くない痔の日帰り手術
  • 胆石症・胆のうポリープと日帰り手術
  • 白内障の日帰り手術~最近、物がぼやけて見えませんか~
  • 子宮体癌の腹腔鏡・ロボット手術

センター内の写真

  • 日帰り手術センター

    日帰り手術センター

  • >センター内1

    センター内1

  • >センター内2

    センター内2

よくあるご質問Q&A

日帰りというくらいだから、簡単な手術なのでしょうか?

A.日帰り手術は入院による日常生活への影響と医療にかかる負担を最小限にとどめるもので、1日で全て治る!という夢のような手術ではありません。傷が治るまでには一定の期間を要しますし、麻酔や手術中の出血量、傷の痛み等の影響が術後の日常生活に残ることもあります。手術後の経過をご自宅で過ごしても問題ないと医師が判断した場合、退院基準に沿って慎重に退院決定し、帰宅後の異常には救急対応や電話対応を行っています。手術を受ける患者様もどんな手術でもリスクがあることは念頭においておかなければなりません。

入院期間や手術費用はどのくらいですか?

A.手術・検査症例、ご本人の保険の費用負担によって異なりますが基本的な入院日数や費用の概算の提示は出来ます。日帰り手術センター看護師にお気軽にお尋ねください。
主な日帰り手術の料金概算はこちらをご覧ください。

手術後、運転して帰って良いですか?

A.手術後は麻酔薬の使用、手術の緊張等で通常の心身状態ではありません。車の運転は禁止しています。ご家族に運転を依頼するか、公共交通機関を利用してください。

手術前の食事制限はなぜ必要なのでしょうか?

A.手術ではご本人の意識下では起こりえない状態が発生します。一番危険なのは誤嚥です。胃に消化されないものが残っていると逆流して気管に入り、窒息や術後肺炎の原因になります。当院では食事は手術前6-8時間以上空ける、水・お茶・清澄水は2時間前までを原則としています。

手術後の痛みは何日くらい、どの程度続きますか?

A.傷の痛みは手術後数日がピークで徐々に軽快します。手術後は鎮痛剤を使用することで痛みの緩和を図ります。傷を気にせず日常生活をおくれるようになるには2週間程度の時間を要します。

すぐに職場復帰出来ますか?

A.麻酔の方法や手術の内容によって職場復帰のタイミングは大きく異なります。デスクワークは翌日から可能ですが、満員電車での通勤や力仕事は1週間から10日前後に予定される術後外来までお休みしてください。復職してからも手術前と同じ仕事量ではなく、短時間の作業から徐々に慣らしていくことをお勧めします。

手術の前後に気になることはどこに相談したら良いですか?

A.心配や些細な疑問は日帰り手術センターの看護師にご相談ください。
月~土曜日 直通電話 0467-48-2849を相談窓口として設けています。
尚、手術の日程変更に関しては医師との調整になりますので、各科外来にご相談ください。

 

PAGE TOP

© Shonan Kamakura General Hospital.

職員の方へ