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眼科

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飯島 千津子
飯島 千津子/ 東京女子医科大学卒
眼科部長
認定等 医学博士、日本眼科学会専門医
所属学会 日本眼科手術学会、日本眼内レンズ屈折手術学会、日本緑内障学会
詳細

現在常勤医師1名、非常勤医師4名の体制で診療しています。医師の研修に関しては、日本眼科学会専門医制度研修施設に認定されており、大学医局で初期研修を終えた後、実践と経験を積み重ねて専門医試験を受験することが可能です。
また、週1日の研究日を利用して研究活動を行うことができます。

一般外来診療は月曜から土曜日までの午前中(完全予約制)です。
午後は視野検査、蛍光眼底撮影、レーザー光凝固術、外来小手術、処置を予約制で行っています。手術は月、火、木曜日に行っています。
フェムトセカンドレーザーを使用した多焦点レンズ(2焦点・3焦点)の手術も行っています。

診療担当表

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実績

2019年~2023年(1月1日~12月31日)(単位:件)

術式 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
白内障手術 1,697 1,633 1,490 1,566 1,774
フェムト 0 130 95 75 63
翼状片 0 6 5 0 2
硝子体手術 0 9 1 10 9
その他 4 4 4 5 6
合計 1,756 1,652 1,500 1,581 1,791

診療内容

外来診療は屈折異常、白内障、緑内障、ぶどう膜疾患、網脈絡膜疾患など眼科一般を扱っています。諸検査として屈折、眼圧、細隙灯顕微鏡、眼底、視野、蛍光眼底造影を行い、レーザー治療は後発白内障に対するYAGレーザーをはじめ、網膜光凝固、レーザー虹彩切開、隅角光凝固を施行しています。

手術は、白内障手術が中心ですが翼状片、眼瞼の手術も行っており日帰り、入院手術も可能です。 白内障手術に関しては、従来からの単焦点眼内レンズの他、乱視用眼内レンズ、フェムトセカンドレーザーを用いる多焦点眼内レンズも導入しています。又、認知症の患者さんに全身麻酔下で両眼白内障手術も行っています。加齢黄斑変性、黄斑浮腫に対する抗VEGF硝子体注射は行っていますが、網膜硝子体手術および診断・治療の難しい症例に関しては、近隣の病院へ紹介し術後は当院で経過観察しています。

特徴

眼科領域は糖尿病、高血圧をはじめとして全身疾患と関係の深い分野ですので、他科との関連において重要な科でもあります。これらの眼科領域の患者さんに対し、コンサルテーションを受けながら他科の先生方と併診しています。網膜剥離をはじめとする網膜硝子体関係の手術や難治性の疾患に関しては、大学病院へ紹介し治療、相談をお願いしています。

眼はヒトの感覚器官のうち視覚という大切な役割を担っておりその機能の維持と障害を受けた場合はいかにして回復させるかが重要な問題であり、眼科医の役割でもあります。その際、その人にとってのもっとも適切な治療方法を選択、決定することも大切なことだと考えます。最近、「インフォームド コンセント」の概念が社会的に広まりつつありますが、手術などの際には患者さんの考え、希望を尊重してその適否を決めるようにしています。今後も地域医療に貢献していきたいと考えています。

展望

患者さんのQOLを高められるように、今後も引き続き地域医療に貢献していきたいと思います。現病院には眼科専用の手術室があり、フェムトセカンドレーザーも備え今後も手術件数を増やしていく予定です。又、近郊に関連病院があり眼科を充実させていくつもりなので外来、手術に興味がある先生を募集しています。離島診療も可能です。

スタッフ

緒方 恭子(非常勤)
永野 雅子(非常勤)
魏 煒(非常勤)
大久保 真由(非常勤)
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