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腎臓内科ブログ

<Vo.25>【チームワークで成し遂げた学会の成功報告】

腎臓内科
2013.06.29

腎免疫血管内科の大竹です。
遅くなりましたが、ブログを更新します。

今年4月19日から21日まで、パシフィコ横浜国際会議場で日本医工学治療学会第29回学術集会が開催されました。当院の小林修三副院長を大会長として、我々腎免疫血管内科で主催しました。学会テーマは「医工で築く明るい未来~イノベーションの真の応用と精神の調和~」です。

大会長小林先生の講演
大会長小林先生の講演

特別講演ゲスト 宮崎緑さんと小林先生
特別講演ゲスト 宮崎緑さんと小林先生

毎年多くの学会に発表で参加しますが、僕たちが主催者側になって学会を運営するのはこれで2回目。1回目は、第7回日本フットケア学会で、やはり小林先生が大会長となって2009年2月末に行いました。フットケア学会はその当時まだ第7回ということもあって、比較的若い学会で参加者も看護師さんを中心にした華やかでにぎやかな学会でした。ちょうど2月27日は僕の誕生日で、雪が降る中で開催されたフットケア学会は、誕生日を思い出に残るものにしてくれました。学会に発表で参加することはあっても、学会を運営するのは初めての経験でしたから、何をいつまでにしたらいいのか、何から何までさっぱりわからずとても苦労しました。ですが、小林先生の的確で厳しい指令のもと(!!!)、無事に学会を主催し終えることができました。

一方で、今回の医工学治療学会は第29回と歴史もあって、そうそうたる先生方が参加された学会でした。医工学ということもあって、臨床工学士や医用工学関係、あるいは心臓外科や透析関連での参加者が多い学会です。2年前から準備を始め、本格的には1年前から学会プログラム構成の検討、招待者の選定・依頼、企業への協力要請、学会ホームページ作成、演題募集、抄録集作成と次から次へとやることがあって、とても忙しい毎日でした。

受付のお手伝いをしてくれた湘南鎌倉のみなさん
受付のお手伝いをしてくれた湘南鎌倉のみなさん

受付のお手伝いをしてくれた湘南鎌倉のみなさん
血液浄化センター 臨床工学技士のみんな

みんなの努力の甲斐があって、今回の学会参加者は総数1,001名でした。(やったね!)
例年の参加人数からすると500~600人程度かと思いましたが、無謀にも目標を1,000人と掲げてみんなで頑張ってきた甲斐がありました。
天候はフットケア学会の時と同じく悪天候で、4月にしてはとても寒い日がありました。
ですが、予想を超える(!)多くの方々のご参加を頂き、盛況のうちに学会を終えることができました。

事務局長大竹先生を囲んで
事務局長大竹先生を囲んで

懇親会のあと
懇親会のあと

今回のプロジェクトを通じて強く感じたことは、厳しい指導者といい仲間が一番大切だということです。
いい仲間がいて初めていい仕事ができる。

手伝って下さった病院の全スタッフと共に
手伝って下さった病院の全スタッフと共に

腎免疫血管内科の仲間たち、湘南鎌倉総合病院のスタッフ、そして徳洲会グループ全体での協力、どうもありがとうございました。今年の秋(10月12日土曜日)には、第10回日本フットケア学会鎌倉セミナーが開催され、大会長は小林先生、そして日高先生が事務局長です。アイデア満載のセミナーになると思います。
日高先生、頑張って!

腎免疫血管内科
大竹 剛靖

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