腎臓内科ブログ
<Vo.30>【研究会報告と自己紹介! 吉田です】
7月15日にCKD/DMサマーセミナーが開催されました。
当日は岡山県立大学の福島先生、聖マリアンナ医科大学の柴垣先生に特別講演を頂きましたが、どちらのご講演も非常に勉強になる内容でした。福島先生からは糖尿病のOverviewから日本人の糖尿病の特徴、果ては先生が開発されたデバイスまでご教授頂き、柴垣先生からは慢性腎臓病の患者さんを診療するにあたり日々直面する電解質異常に関して最新の知見・歴史的考察も含めてご教授頂きました。
CKD&DMサマーセミナー後の懇親会にて(写真中央が柴垣先生、その右が私です)
会場は盛況で当院からも腎免疫血管内科の医師以外にも管理栄養士さん、薬剤師さん、内科後期研修医・初期研修医と様々な立場の参加者が集まっていました。
さて。自己紹介が遅れましたが私は吉田輝彦と申します。この4月から当科の一員として日々より良い腎臓内科診療を目指しております。
つい固い文章になってしまいますが、私がここ湘南鎌倉の腎臓内科に来た理由は神奈川県出身だからでも海が近いからでもなく、こんなにActiveな腎臓内科診療をしている病院はなかなかないと感じたからです。自分の知力・体力を総動員して患者さんの健康に寄与したいと思っています。
知力は皆様の評価にお任せするとして、体力は少年野球から大学野球までで培った体力で当直明けでも動きが衰えず、長時間通勤にも耐え忍んでおります。右肘を中学1年生で早々に故障し、20歳まで使えなかった(左投げだった)のはNY○ンキース田中選手が現在陥っている状態と同じ故障と考えています。変化球(特にスプリット)の多投には気をつけましょう。
では、次は私と一緒に馬車馬のように働いてくれている松本先生に書いて頂こうと思います。宜しくお願いします。
腎免疫血管内科
吉田 輝彦