腎臓内科ブログ
<Vol.84>【第61回日本リウマチ学会】
腎臓内科
2017.04.25
お久しぶりです。医長の持田です。
4月20日、函館共愛会での当直明けに福岡に飛び、リウマチ学会に参戦してきました。
この学会はとても大きく、リウマチ医、呼吸器内科医、腎臓内科医、整形外科医など多数にまたがる領域の先生達が集まっています。
各領域の色々な視点からの意見が活発的にされており、学ぶことが多く、また刺激になりました。
そして、色々な方面から患者をサポートしないといけないと改めて痛感しました。
今回の私の任務は、腎臓内科側の視点として、血管炎を有し高度炎症をもつ患者さんには腎生検施行前になるべく造影CTを施行するべきだということを訴えてきました。
来年は後輩を連れて参戦しようと思います。
腎免疫血管内科
持田 泰寛