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腎臓内科ブログ

<Vo.28>【腎免疫血管内科 若手医師育ってます!!】

腎臓内科
2014.04.09

報告が遅れましたが、今回は久しぶりに研究会発表の成績についてブログを書かせてもらいます。H26年3月1日に神奈川CAPD研究会がワークピア横浜で開催されました。発表のテーマは、「腹膜透析腹膜炎における排液培養方法の検討」です。国際腹膜透析学会のガイドラインでは、腹膜透析患者での細菌性腹膜炎の診断のため、透析液排液を一度遠心分離し、その沈殿物を懸濁したものを血液培養ボトルか血液寒天培地を用いて培養すること、と記載されています。しかしボトル培養か固形培地の培養のどちらがいいのか、あるいは排液をそのまま血液培養ボトルで培養しては検出率が低下してしまうのか? これらの疑問を評価するために当院で検討を行った成果を報告して参りました。

この研究は、上級医から与えられたテーマではなく、持田先生自らが抱いた疑問を自分自身で試験デザインを考案し検討した研究でしたが、このテーマは他にも多くの医師が興味をもっていた問題のようで、当日は会場から多くの質問がありました。
神奈川CAPD研究会は今回で第28回目であり、全国の中でもこれだけ古くから継続されている活発な腹膜透析関係の研究会はなく、医師だけでなく看護師や栄養士、医療ソーシャルワーカーなど多職種が集う研究会ですが、持田先生は医師部門で最優秀演題賞を見事に受賞しました。これは昨年の第27回研究会で当院の堤先生が優秀演題賞を受賞したのに続き、当院から2年連続の快挙です。

持田医師

最優秀演題賞受賞 持田医師

当院では多職種が介入したチームとして腹膜透析医療を展開しており、透析患者のなかで腹膜透析の占める割合は25%前後と、全国平均の3%を大きく上回っています。その分、多くの患者様の診療を通じて得られた知見を広く世界に発信してゆく義務があり、今後も引き続き皆で研鑽を積んでいきたいと思います。

血液浄化部
守矢 英和

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