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腎臓内科ブログ

<Vol.63>【おめでとう!真栄里先生!!~第89回神奈川腎研究会で優秀演題賞受賞~】

腎臓内科
2015.05.26

年に2回、神奈川県下の大学病院や一般病院の腎臓内科医、また臨床工学技士・薬剤師・栄養士・理学療法士・看護師などのコメディカルが日頃経験した症例や臨床研究を発表する神奈川腎研究会があります。今回は第89回ということで、非常に歴史があり、第1回の研究会はなんと昭和49年なのだそうです。

5月23日の土曜日の午後、神奈川県総合医療会館で第89回の研究会が開かれました。
一般演題は全部で12題、特別講演は東京医科歯科大学腎臓内科の内田信一教授の“塩分感受性高血圧症のトランスレーショナルリサーチ”というタイトルでした。

当院からは、真栄里恭子先生が“血液透析患者における血清亜鉛と骨に関する因子についての検討”ということで、発表されました。
骨の問題はCaやビタミンD、副甲状腺ホルモンなどが大きく影響しますが、亜鉛も重要な役割を果たしています。亜鉛欠乏というと味覚障害をすぐ考えますが、健常な骨の形成には亜鉛の働きも重要であることが、真栄里先生の発表からよくわかりました。

特別講演の最後に優秀演題賞の発表があり、一般演題12題の中から2題が選ばれます。そこで、真栄里先生の名前が呼ばれました。

真栄里先生、おめでとう!!

優秀演題賞受賞

真栄里先生はこのブログに以前、書いてくれました。

Vol 21の“育児は育自”というタイトルで、医師・妻・3人の坊やのお母さんをこなしているスーパーレディーです。
人にはいえない大変なことがたくさんあると思います。
ご主人はじめご家族の応援はもちろんあると思いますが、私たち同僚も応援しています。

これからも真栄里先生らしくますます活躍されますように!

優秀演題賞受賞

腎免疫血管内科
日高 寿美

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