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腎臓内科ブログ

<Vol.92>【欧州連合腎移植透析学会(EDTA)参加】

腎臓内科
2017.06.10

今回、私と大竹部長、腎移植外科の三宅先生の3人それぞれが、EDTA(欧州連合透析移植学会)のポスターセクションにて発表してきました。
今回のEDTAの開催場所はスペインのマドリードで、日本と違って日が長く、21時になってもまだ明るくて、時間の間隔が狂ってしまいました。
お昼も14時からと食文化の違いもありました。

欧州連合腎移植透析学会(EDTA)参加

スペインに到着した夜、マドリードで僕らは歴史的瞬間に立ち会いました。
そうです、レアルマドリードがチャンピオンリーグで優勝した日に、地元のマドリードにいることができました。
地元の人は皆、バルでサッカー観戦をし、優勝した後は朝方まで町中お祭り騒ぎでした。かなり騒がしかったです。

さて発表の話題に戻りますが。。。
今回はおそらく初の試みだと思うのですが、ポスターセクションの中で厳選された演題が、エキシビジョンに映しながら口頭発表するというスタイルをとっていました。その中に、私の演題が運良く選ばれ、発表してきました。
海外での学会参加・発表はとても刺激になり勉強になります。また参加したいです。

腎免疫血管内科 持田 泰寛

今回のEDTAでは、約2,000題から優秀演題80題が選ばれ、その中では日本人が6題でした。なんと6題のうち、当病院の持田 泰寛 先生と岩上 将夫 先生(現在イギリスに留学中)が選ばれています。

当日には、ハイライトポスターでスクリーンを使ってプレゼンの栄誉を二人が受けました。本当におめでとうございます。

三宅先生は学会終了後、マドリードから今度はアフリカのタンザニアに向けて、同国初の腎移植医療の推進のため飛び立っていきました。

ハイライトスクリーンでの発表

ハイライトスクリーンでの発表

小林先生と

小林先生と

大竹先生の発表

大竹先生の発表

同じく優秀演題に選ばれた岩上先生

同じく優秀演題に選ばれた岩上先生

血液浄化部
守矢 英和

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