代表番号
救急は24時間365日受付

0467-46-1717電話

  • youtube
  • instagram
  • line
  • facebook

ママからあなたへ

初めてのお産

立ち会いで夫が近くにいたので、氷や水、暑いからうちわであおいでとかあれこれ頼め、安心でした。夫もそれなりに勉強していて、声掛けが上手でリラックスできました。出産は女だけのものと思っていましたが、夫立ち会いで二人の協同作業という気がしました。へその緒は夫が切り、後で聞くと「こわかったけど(記念だから)・・・」と自分も出産の役割が果たせたという顔でした。
アクティブバースは聞いた時から期待していました。そして実際期待通りでした。今までのイメージの出産は「人任せ」でしたが、アクティブバースは「自分でつくる」という感じがしました。自分が主体で助産婦さんというプロフェッショナルと夫がサポートしてくれたすばらしいものでした。
途中、「なんでこんなに痛いことしているんだ!」と止めたくなるような気持ちも浮かんでしまうほど痛かったけど、赤ちゃんの顔が見え隠れしてきたのを鏡でうつしてもらってみると、いよいよ本当に産むんだという実感がわき、お産を現実的に感じられやる気が出てきました。でてきている赤ちゃんの頭を自分でさわりました。初めて自分の赤ちゃんにさわった瞬間、「早く会いたい」と、もっと頑張る気がおきました。私の赤ちゃんは、臍の緒が首に巻いていて苦しい思いをして出てきました。だから、出てきたときは、「私なんかより、よほど赤ちゃんのほうが頑張ったんだ」と涙が止まりませんでした。夫と、「これから赤ちゃんに怒りたいときもでてくるけど、そんなときは今日のこと思い出そうね」と話しました。

3人目のお産

今回初体験のアクティブバース!自分でも信じられない程、産後の回復が心身共に早いのです。きっと力学的に力が産む方向に集中し、無駄なく無理なくいきめたからだと思います。それから陣痛の間も「好きにしていいよ」ということばでごろごろしたり、床に膝をついたり、立ってみたりと勝手にしていたのがリラックスできた要因だと思います。
アクティブバースを体験すると、なんで今まで不自然な格好で大変な思いをして産んでたんだろうって不思議に思いました。

4人目のお産

「まっ、まだですか?」「あとどのくらい時間かかるのぉ?」怪獣のように叫びまくる私に、優しく助産師さんが「あともう少しだよ。もうすぐで頭が見えるから」「いいよ~いきみたかったらいきんじゃっても」の言葉に「よし!そうしよう」と思ったら、「ダメダメ裂けるぞ!抜け、抜け、」と主人の声。出産を4回目という私なのに、あの痛さなんてす~ぐに忘れちゃうんだね。今回だって、こんなに痛いとは思わなかった。
まるで、主人が経産婦(夫)のようで、なんでもしりつくしてる感じ。
でも苦しくっても、痛くっても、赤ちゃんが生まれた瞬間、もう、もう、感激と幸せでいっぱいで、さっきまでの戦いは忘れてる。幸せにひたってる。この瞬間は、ほんと何度でも味わいたい。

2人目のお産

一人目は他の病院でふつうに分娩台で出産しました。
今回は診察を受けると、すぐに和室へ通されました。すると噂の!綱が目に入りましたが、「私がお世話になることはない」と決めて?いました。そうこうしているうちに陣痛はものすごい勢いで自分を襲いはじめ、布団の上で暴れまくり、そして次の瞬間には手にとることのないと思っていたあの綱につかまり、ぶら下がっていたのです。まさに、頼みの綱!あまりにも私がそれによじ登るので助産師さんも止める程でした。

おっぱいのこと

長男は半月、ほとんどおっぱいが吸えず、私も「あんまりミルクをたすと吸えなくなる!」と思い足しませんでした。長男は泣きっぱなしでした。
半月後、訪問サービスできた助産師さんが、「この子は吸う体力も落ちてるからどんどんミルク足して」と言われ、びっくりしましたが、私も気が楽になり、どんどん飲ませると5日ほどで吸えるように!4ヵ月にはミルク拒否、母乳のみになりました。どうしても母乳を目指すとミルクはダメ!と思いがちですが、私はミルクに感謝しています。助産師さんの助言がなければ、どうなっていたか…。頑張ってくれた長男にも感謝、初めての信頼関係ができました!

おっぱいのこと

初の育児から4日が経ちました。いろいろなことがあり、悩みも多々出現し、毎日寝不足が続くので考えることがどんどんマイナス思考に陥ってきます。そんなときは、「ママたちの駆け込み寺」授乳室へどうぞ!夜中、暗がりの中、同室ベビーたちに気を使いながら、おっぱいをあげても赤ちゃんは上手におっぱいに吸いついてくれず、泣きやまない赤ちゃんを連れて授乳室へ。泣いているわが子を前に何もせず、ぼーっとしてたら、すかさず助産師さんが、声をかけてくれました。「赤ちゃんが何をしてほしいのか分からない」と私が訴えると、優しく色々とアドバイスしてくれました

初めてのお産

初産だったので、不安と期待が半々の気持ちで家で過ごしていました。予定日前日、水っぽい出血が多くなり、おしるしではなく、「もしやこれは破水?!」と思い、病院に連絡し受診し、そのまま破水で入院へ。夜中の3時頃から10分おきに張りだしてきました。腰をさすっていましたが、「もうこりゃだめだ」と思い、旦那を呼び出し、その後からずっと腰をさすってもらってました。初産なのに、子宮口開大スピードは早く、昼には8cm、夕方前までにはいける!妊娠中の経過も順調で、周囲にこんな元気な妊婦見たことないよと言われながら、ぎりぎりまで働いたので出産も安産と張りきりモードになろうとしたその時、、、「胎児心拍がときどき落ちるのが気になります」と医師に言われました。「帝王切開も考えながら進めていきましょう」とのこと。いつのまにか陣痛も微弱となり、あと一歩というところで停滞。おなかが痛くなるたびに、旦那さんはおしりをおさえて頑張ってくれました。おかげでうちの旦那さんは、私が痛がるより前に介助できるほどのたくましい男に成長していました。ようやくつらいことも一緒に乗り越えられる夫婦になれたかなと感じました。この出産で、絆が深まったように思いました。

4人目のお産

今回心がけていたことは『余分な力を入れない』=『赤ちゃんの産まれてくるチカラにまかせる』ことでした。陣痛の波が来たら力が入りがちだけど、そこを意識してフゥーーっと息を吐いて力を抜く、そうするとなんだか自分の身体が開いていくような感覚(赤ちゃんが出てくるところを頭の中で描く)がわかり、いよいよ赤ちゃんの頭がぐっと降りてきてからは、より力を抜いて陣痛と赤ちゃんの動きに意識を向けるようにすると、必要以上にいきまなくてもスルスルと赤ちゃんが出てくる感じがしました。
あとは波が来るたび『赤ちゃんも頑張って出てこようとしてる!がんばれ!がんばれ!』と思うと気持ちが前向きになりました。『頭の中で前向きなお産をイメトレする』『自分の産むチカラと赤ちゃんの生まれてこようとするチカラを意識する』これが良かったのかなーと思いました。お産って本当に楽しくて幸せ!!

3人目のお産

5分おきの痛みが来だして、もうすぐ会える!と思ったのもつかの間…眠気とともに遠のき、私の気持ちも折れてしまいました。家に帰りたいと思うくらい心が疲れてきました。たまに来る痛みが、涙が出るくらい痛いのに、お産につながらないのが、より一層自分を追いこんでいました。まだまだだと思っていた矢先、陣痛スイッチが入ったのか今までと違う痛み。いきみたい。でもまだだめ・・赤ちゃんに押されるのが分かりながらそれをがまんするのって難しいですね。…(略)あんなに痛くて、つらくて、弱音ばかりはいていたのに・・ぬるぬるの産まれたばかりのわが子を抱いた瞬間、すべてがリセットされて、幸せなあたたかい気持ちだけがその小さな小さな身体から伝わってくるのです。

TOLAC(前回帝王切開した方が今回経膣分娩)

一度帝王切開したら次も帝王切開するといった方針の病院が多く、思いのほか、ハードルの高さを感じました。井上先生に「やはり切ることになるのでしょうか」と相談したところ、「自然分娩に勝るお産はないと思いますよ」との返答で自分自身の強い希望に光が差し込みました。
不慮の事も起こりうるお産はやはりあなどれないですが、勇気を持つこと、あきらめないこと、最終的には楽観的になれたことが良かったのだと思います。

初めてのお産のママ

お産は十人十色、それぞれにドラマがあるものですね。
予定日を大幅に過ぎ、42週を迎える日に入院。陣痛促進のお薬を飲んで、診察、モニタリングをしながら、院内を散歩、階段昇降を汗だくになって続ける毎日。入院して6日目。同じような境遇の2人と出会い、チーム過期産改め、「チーム水玉(入院服が水玉だったから)」を結成。励まし合う仲間ができました。その友人の一人と、外出許可を頂き、お腹をユッサユッサしながら江の島まで行ったりもしました。とてもよい思い出です。いろいろありましたが、私にとっては「大安産」だったと思います。

PAGE TOP

© Shonan Kamakura General Hospital.

職員の方へ 委託業者の方へ